鈴木のブログからの移動記事です。結構「妊婦 海外旅行」で検索されてきてました。
妊娠中に海外旅行に行くということに対して、日本人は笑えるくらい否定的です。
Yahoo知恵袋等で質問している人なんかはコテンパンにやられています(笑)。
心配事は気にしたらキリがないので、「楽しみより不安の方が大きければやめた方がいい」し、その逆ならだれに何を言われようが行ってしまえ!と言いたい。
私は妊娠5か月(19週)でバリ島に行きましたが、本当に行ってよかった!
※でもデング熱の存在を知っていたら行かなかったかも。。妊婦は重症化しやすい上、インドネシアで多いらしい。。。
妊娠中の海外旅行で気を付けたことや準備したこと
- 病院の先生に行っていいか聞く。
→病院と先生によるみたいですが、超順調妊婦でゆるい病院でしたがそれでも
奨励されたわけではなく、もっと近くがいいんじゃないの~とか言われつつ、
最後はのんびり楽しんできて!みたいな。それから、もし今生まれちゃうよう
なことがあったら、バリだろうが日本だろうが助からないから、仮にそんな
状況になっても旅行が原因ではないって言われた。
- 前日とか出発直前に子宮口が開いてないか病院でチェックしてもらう
→少しでも開いていたら行けないので、キャンセル料はあらかじめ覚悟。でも大丈夫でした!
- 情報収集、日本では何かと批判的なので海外サイトで妊婦旅行を楽しくするための情報を得ましょう
→オーストラリアの質問サイトでは「妊婦は行けないスパが多い」
「食中毒注意」「ビールが飲めないのがつらい!」と書いてあり大変参考になりました。確かに妊婦NGのスパが多いのでスパはあきらめたほうがいいかと。
- 保険に入る(保険AIU、20週まで)
→妊婦は普通の保険に入れないと聞いて調べたところ、AIUだけは妊娠20週まで
入れました。これで旅先で出血があったりして病院にかかっても保険対応OK。
- 病院は調べておく
→一応、ね。ホテル近くの産婦人科は調べておきました。
- 症状を伝えられるくらいの語学力
→これがないと不安じゃない?同行者か自分にある程度の語学力があるといい。 ないなら事前に文章を作って持っていく。
- 航空会社に妊婦の注意事項記載してあるのでチェック
→ガルーダは誓約書を書かされました
- 旅行会社、航空会社、現地ガイドなどに妊娠していることを逐一伝える
→必要書類や注意点を教えてくれたり、配慮してもらえるため。
このくらいかなー。
私の場合、行く前は乾燥で肌が全身ボロボロだったのですが、湿気の多いバリに到着した瞬間からツルツルお肌になったし、プールも入りまくったし、ウェディングフォトも撮れたし、ご飯もモリモリ食べたし、本当に楽しく過ごせましたー。
残念だったのは、プールサイドやビーチでビールが飲めなかったことくらい。やっぱり水じゃ味気なかった…。次回こそ!